(お客様のお名前が刻印されていましたので画像の一部加工してあります)
Pt900とK14WGの刻印が打たれているタイピンですが、K14WG刻印の方は本物のようですが、Pt900刻印がされた本体部分は偽物という品物が持ち込まれました。
タイピンは本体(表側に向く棒状の部分)に金やプラチナを使い、バネの部分は硬さを出すためにK14やシルバー、または非貴金属を使うことがあります。(通常必ず品位ごとの刻印が御座います)今回の依頼品もバネの硬さを出すために14金を用いられている物かと思われます。本体とバネで品位が違いこのままでは重量が量れませんのでカットさせていただきそれぞれ比重を計り、硝酸反応を見て査定いたします。バネ部分は問題御座いませんでしたが、本体部分が比重10とプラチナの約半分の比重でしたので別の金属で出来ているということになります。